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 「NICUに入院している 新生児の痛みのケアガイドライン」の活用について


周産期母子医療センター副センター長の内田です。

 寒かった今年の冬も過ぎてしまえば、「冬という季節が過ぎて行った」という記憶になってしまうのでしょうね。そんな季節の終わりに、私たちは“旬”の講演を広島大学名誉教授である横尾京子先生からじきじきお聞きすることが出来ました。

 ご講演内容は「NICUに入院している新生児の痛みのケアガイドラ イン」の活用についてでした。60分で75枚のスライドでしたのでちょっと駆け足になられた部分もありましたが、スライドに書かれていない、細かな情報ま で流れるようにお話ししてくださいました。

 この2年間横尾先生が、精魂込めた作品を披露するように熱く語られていました。
わ たしも委員会の端っこに隠れるように参加させていただいたので、先生がガイドライン作成に必要な知識と、それを期に文献を再度読み返し、エビデンスレベル の決定を行われていたことを知っていたので、横尾先生のNICUに入院している新生児の痛みのケアに対する長年の想いを痛いくらい感じています。そして、 生まれたこのガイドラインが、NICUで正しく使用されることを強く望んでいることが伝わる講演でした。

 はじめに“行動を変容させる困 難さ”についてから説明され、この講演を聞いたからと言って痛みのケアができるわけじゃないよ!と釘を刺されてからのお話でしたので、何度も同じ講演を聞 いて、病棟単位、看護チーム単位が現実に自分たちの施設でできる事から始めてみましょう。というチームで取り組む必要があるのですよ。というチーム医療を 強調された内容でした。たとえばショ糖を使用するのであれば、ショ糖を使用のフローシートやプロトコールをきちんと決めて、きちんと記録する。その後の評 価をする。そしてできればその結果を公表する。
そこで、日本のデータをきちんとした研究デザインを組んで他施設合同のコントロールスタディーができる事を今後期待されていました。
す ぐに研究はできませんが、新生児医療関係するスタッフは、「NICUに入院している新生児の痛みのケアガイドライン」をまず知る事、そしてその中身を十分 に理解する事、そしてできる事からやってみる。まず、第5のバイタルサインとして痛みの有無の確認から始めてもいいと思います。皆さんこのガイドラインを 活きたガイドラインにしていきましょう。


掲載日:2015年3月28日


 就職説明会


NICU担当です。

各地で就職説明会が開催されています。



医療センターでは高度救命救急や総合周産期が有名(?)ですから、説明会に参加要請が看 護部や人事からきます。
           
師長・主任・スタッフが要請に応じて行きますが、
2〜3月では新潟・東京・青森・埼玉県立大学と5か所になりました。
埼玉医大グループとして宣伝してくるお仕事ですが、
一人で行くわけではないので、分らない点は大学病院の看護師長や
人事の方に助けてもらいながら・・・・
希望してくれる人はもちろんですが、埼玉医大を知らない学生さんに
病院の事、プラス、NICUをアピールしてきます!!

まずは、イ ンターンシップに来てほしいですね (#^.^#)

そう思っていたら、早速インターンシップに来てくれた学生さん!
ありがとう。



掲載日:2015年3月30日




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