母体・胎児部門

明るく落ち着いた環境で充実した看護を行っています。「どんなハイリスクでも安心安全な妊娠、出産、育児」を目指しています。

MFICU

母体・新生児部門はMFICUと産科母子病棟があり、MFICU(母体新生児集中治療室)では大規模な総合周産期センターとして母体搬送や外来紹介で重症ハイリスクの妊産婦を受け入れています。

常時、母体・胎児専門医、新生児専門医、産科麻酔医が勤務し、24時間重症の妊産婦・新生児の救急受け入れや救急搬送を行っています。また、高度救命救急センターや内科、外科、精神科など、種々の専門科の協力を得て合併症を持つ妊産婦さんやハイリスク妊産婦さんの妊娠中から産後までのケアを“総合的に”行うことができる医療施設です。

笑顔で迎える新しい命。

ページトップへ ▲

看護体制

ハイリスクが多い総合周産期母子医療センターですが、産前教育のママパパクラスを運営したり、母乳班を組んで母乳育児支援にも力を入れています。産後のフォローや妊産婦さんへの保健指導も充実しています。

妊娠中から保健所や地域と連携した地域症例班の活動、看護スタッフによるサポート外来でのメンタルヘルスケア、臨床心理士と一緒に退院後の育児支援活動を積極的に行って、継続的に妊産婦さんに関わっていきます。

大勢の赤ちゃんに囲まれた明るい新生児室

ページトップへ ▲

症例・臨床実績

部門長ごあいさつ

副センター長
関 博之 教授

こんにちは。埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センター副センター長の関 博之です。当センターでは4部門の医師、看護師だけでなく院内関連各科の連携のもと、重篤な母体・新生児の救命に最大限の努力をしています。通常の母体搬送を受入れている他に、埼玉県の依頼事業として「母体救命コントロール事業」(母体の生命に危険の及ぶ症例は全例応需、どうしても受け入れ不可能な場合は必ず受け入れ先を紹介する)を行っており、年間約80例の母体救命が必要な妊産褥婦を受入れています。「合併症を有するお母さんと赤ちゃんが安全に出産できる」高度な周産期医療を24時間供給しています。教育の基本は、高度な医療技術のみならず、人格的にも優れた医師を育成することです。このために、臨床のみならず、研究においても研鑽できるシステムを構築しています。

当教室では、産婦人科部門の専門性を高めるために、国内留学を行い、さらに研究を継続する場合には国際留学も可能です。基礎研究の研鑽を積み、research mindを持った臨床医の育成を心がけています。また臨床医として広い視野を持てるよう、院内研修のみならず関連病院や連携病院に出張し、異なった環境で臨床経験を積めるようにしています。

また、助産師・看護師育成においては基本的な周産期医療の知識・技術の習得はもちろんのこと、構造化面接ができる助産師12名・看護師2名を中心にメンタルサポートの助産師外来、1ヶ月健診までの育児相談を行なう助産師外来をactiveに行なっています。また、周産期、腫瘍、不妊内分泌の各部門にそれぞれ臨床心理士を配置して、患者様の心のケアも十分に行なっています。このようにして私たちは世界のリーダー的役割を果たす総合周産期母子医療センターを目指しています。

ページトップへ ▲