Message.08 副センター長

「新しい命」と出会える現場で、温かい心を育みましょう。

副センター長 (看護歴30年)内田 美恵子

副センター長

“命が誕生する”“命を育む”明るく希望に満ちた言葉です。「新しい命」をキーワードとした医療現場が、周産期センターです。「新しい命」の隣には、いつも「希望」がセットで存在します。「希望」は、“辛いこと”“悲しいこと”“寂しいこと”があっても、私達を未来に導いてくれます。周産期センターは、人として、看護職として、社会に大きく貢献できるだけではありません。そこで働く私達に、勇気や元気、生きる喜びを与えてくれる場所なのです。

周産期センターでは、様々な場面に出会えます。生まれてきてくれたわが子に涙しながら微笑む親子のいる場面、予測し得なかった状況に戸惑う妻を温かく包み込む夫の大きな愛情、小さく生まれた新生児が、一人前の受け答えをするちょっと生意気で、でも、とても嬉しい場面です。人の成長、親の成長、そして自分の成長を発見できる職場でもあります。母性、新生児という医療的枠組みだけではなく、“家族ができ、新しい家族メンバーが増え、家族が発達している過程”という社会的側面から医療を考える事もできるのです。平成25年4月に、MFICU30床、NICU60床のマンモス周産期センターになります。私達は、大規模周産期センターから新たな医療を提供していきます。